”絵を飾る”って特別なことに思われがち。
でも一枚飾るだけで、今よりさらに素敵な空間になります!
こちらはとてもセンスの良いオーナーさんで、普段の生活に絵を上手に取り入れてらっしゃる。
オーナーさんのご紹介や、素敵な「アートのある暮らし」をお伝えしたくて、
記事にまとめました。では、どうぞ!
好きなものを飾ること
去年、オーダーで
ルッカちゃんのオブジェを注文いただいたS様。
ルッカちゃんとS様のライフスタイルは、有名な雑誌にも登場したことが。↓
お部屋の家具は、ルッカちゃんが生活しやすいものを選ばれてるそうです。
シンプルな内装の中で絵とともに目立つのは、ルッカちゃんのものグッズを集めたコーナー。
旅先で「記念に」と集めはじめたグッズたち。少しづつグッズをオーダーしたり、
ルッカちゃんの絵を描いてもらったりで、思い出がたくさん詰まってます。
中には、月の土地の購入証明書まで!月に土地を持ってるってすごいっ
こちらは民芸の”赤べこ”をS様がルッカちゃん風に仕上げたもの。なんと可愛い、、↓
小さなブローチから始まった
S様とは、この小さなブローチを作らせていただいてからのお付き合いです。
ブローチの仕上がりをご覧になって「わあ、似てる!」と。
「ブローチがルッカにそっくりで、じゃあオブジェもお願いしてみようと思いました」とS様。
お邪魔した時期はちょうどハロウィン。季節に合わせてディスプレイにも変化を。
飾り棚のルッカちゃんは、季節ごとに小物に囲まれて嬉しそうです^^
こちらが冬バージョン。
毎日、とても忙しく過ごされているS様。
とても穏やかな方ですが、ルッカちゃんの話、ルッカちゃんの絵の話になると、
さらに良い表情に。
お忙しい分、家での時間をとても大切にされているのが伝わります。
オブジェと、ルッカちゃん、S様で写真を撮らせていただきました。
お二人の表情もとっても良くて。
見ているこちらが思わずほっこり、、そんなシーンです。
私が家にお邪魔してる間、ルッカちゃんは飛び跳ねたり、眠ったり、甘えたり。
気ままに過ごす姿に、なんだかとても和みました。
お忙しい中、どうもありがとうございました♫
絵は思い出そのもの
S様の家でオブジェのほか、目を惹いたのがこちらの花の絵。
この絵も、ドラマのようなエピソードがあり、許可をいただいたのでご紹介させてください。
イタリア・フィレンツェで結婚式を挙げられたS様。
挙式の帰り道、ウフィッツイ美術館の前を通りかかったら、
沢山の似顔絵描きがいたそうです。
ふと挙式で使ったこの”ブーケ”と”コサージュ”を描いてもらおうと思いたち、
好きな画風の絵描きさんにお願いしたら、なんと描いてくれるとのこと。
翌日に、また絵を取りに来ることを約束して、絵描きさんにブーケを預けたS様。
そして、この素敵な絵が出来上がったそうです。
そして、大事な親友のために、もう一枚描いてもらい、ブーケトスの代わりに絵をプレゼント。
ドラマみたいなお話、、、なんて素敵なんでしょう!!
今さらですが、絵を飾るって思い出そのもの、ですよね。
ルッカちゃんは、シニアのワンちゃんですが、これからも、ずっとずっと長く
素敵な暮らしの中心にいてくださいね。
穏やかなお人柄そのものの、自然体の、”絵のある暮らし”のお話。
いかがでしたか?
絵を飾ることって、そんな特別なことではありません。
今の生活を、さらに、もっと楽しくする”絵のある暮らし”
ぜひ他の記事もご覧くださいね。
丁寧に時間をかけた贅沢な作品は、目に見えない時間を閉じ込めたもの。
それが飾られた場所の空気を本物にします♫
オーダー絵画、お描きいたします
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