叔母さん、来訪❤️

叔母さんが、やってくる〜〜! 

 ベネッセの現在美術のコレクションが満載の
アートの島"直島"行ったのは、2年前か。。
 一週間の濃密な時間をともに過ごしたのだが、
 1日2食でいい叔母さんと、
しょっちゅう腹時計がなってるちびこ(娘)と
私の3人旅は、
本が一冊かけそうなくらい
ドタバタ珍道中だった。

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違う星に住んでいる2人が、一緒に旅をした感じ。 

私は違う星の人でなくて、この2人の間を
必死になって行ったり来たり翻訳=調整していたつもり。
ある温泉宿のこと、隣のへや、
ふすまの向こうから、叔母さんとちびこの声がする。
 「ハイ、チュウシャしますよぉ!」
 「エーン、こわい、、」
「エーーン!」
 二人でお医者さんゴッコかあ、やけに気合はいった
お芝居してるなあと、
どれどれーと
ふすまをそぉっとのぞいてみたら、、 
「エーーーーーン、エーーーーーン!!」

 ひっくり返って、駄々をこねていたのは
ちびこではなく、叔母さん。 
普段は、威厳があり、そして誰にも合わせることはない。
 教授という仕事柄できあがった,静かな貫禄があり、
 おばさんが「カラスが白い」といえば
そうかもしれない。
いや違っていても
真っ向から反論できない、おごそかな雰囲気がある。
頭の中は、いつも研究のことがいっぱいで、
常にクールな叔母さんなのだ。

が。

赤子になりきって、号泣するさまは
アカデミー女優も、真っ青の迫真の演技だった。
 思わず、そのままふすまをしめてしまったくらいの
衝撃であった。
 翌日、いつものクールな叔母さんに、
昨日のあまりの変貌ぶりに、びっくりしたよ、、と
 呟いたら 
「そうでしょ。ちびこが迫真の演技で
ワタシも、ホントびっくりしたわ」 
おばさんは、ちびこのことを言っていると
完全に、勘違いしていた。 
いやいや、セリフ、そのままお返ししますと
ひっそり心中でつぶやいた姪(私)なのでした。
 来訪、いろんな意味で、楽しみです。

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