タイまで絵をお届けに1

タイ・ファヒン にあるkumiさん&tsutomuさんの家まで
フレスコ画をお届けに行き、無事戻ってきました。
(担いで行った絵の制作奮闘記は、コチラ

6キロの絵と15キロのおちび(娘)を担いで、10年ぶりの海外へ。
 
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いろんな意味で汗だくになりましたが、
経済成長著しいタイの活気・熱気はスゴかったです。
saiamu paragonn 
夜のサイアムパラゴン

高級デパートのテナントは、おなじみ〜〜エルメス、シャネル、グッチ、、、。
憧れの対象は世界どこでも一緒?? 
いやあ、刺激を沢山受けて帰ってきました。

 「なぜタイへ行くの??」
 「え〜っとタイのお友達の家に絵をお届けに、、」というと、
 「ああ、タイ在住の日本人のお友達なのね」と大抵の返事。 
「タイ在住の日本人」、、、う〜〜ん、今回のお届け先>kumiさん
の場合,チョット違う。
 住所は、モナコ。 
でも時々タイの家にも滞在する。
 じゃ、モナコとタイの往復生活かと思いきや、
送られてくる手紙の消印は、
モナコ、タイはもちろんのこと
イタリアだったりスイスだったり、南米だったり、、、
 はたまた日本の年賀状が届く。
 仕事で世界を飛び回ってる訳でもない。 

え?では、なぜ??

 答え>え〜〜〜っと、好きなオペラを見に、世界を
飛び回ってるんです。
 職業は??、世界規模の”追っかけ”とでもいうんでしょうか。
 kumiさんに初めて会ったのは、フィレンツェのフレスコ教室にて。
 割とおとなしめの日本人が多いなかで、自分が納得いくまで先生に
トコトン質問する。
クラスでちょっと目立っていた。
 聞けば、外資系の銀行を40代前半で、スパッと引退。
 それからの時間を、好きな美術に費やしたいとイタリアの学校に
入ったのだそうだ。 
金融の世界の第一線で、数億を動かす仕事をしてたという。
 そして、この留学中、旦那さんはタイでゴルフをしているという。 
自分のいた世界とまるで違い、なんだかよくわからないけど 
(あまりにもかけ離れていて、理解できない)
 スゴいヒトだなあ〜!!とひたすら驚いて、私は先に帰国。

 多分、kumiさんもこちらを宇宙人をみる思いだったと思う。
 いる世界はかけ離れているけど、kumiさんが帰国の際ごはんをご一緒したり
 素敵な伴侶tsutomuさんとも親しくさせていただいて、
展覧会に来てもらったり 震災の折、心配して駆けつけてもらったで、
10年が経過。

 tsutomuさんが好きなカラバッジョのフレスコ画(原画は油彩)を
 誕生日プレゼントとして飾っていただけることになり
「行くなら、今でしょ、今〜!」と 
直接お届けにいくことに
なった訳です。
 

saisinnsaku 
↑「誕生日プレゼント」そんな用途はさすがに初めて。 
スケールが大きい、、、

バンコクから車で約3時間、、、ファヒンにある船型の
 素敵なリゾートマンションの壁に無事飾っていただきました。
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建物に合わせて船底をイメージした内装なんです。
調度品とかとても凝っていて素敵だったなあ、、 
張り切って持参のデジカメは オーシャンビューをとる前にあっさり故障。
かろうじてこちらの画像が↑

kumiさんとtsutomuさんは私たちの来訪に合わせて
 ウィーンから来てくれたそうで、普段は 暑い7月にタイへくる事はあまりないそうです。 

「じゃあ、これからしばらくタイにいるんですか?」 
「いいえ。マレーシアからくる友達を会ったあと、
2週間後には、ウィーンに戻ります。」 
「そのあとはしばらくウィーンに?」 
「いえ。そのあと、シカゴのオペラを見に行って
モナコに帰って、イタリア行って、
それから日本かな」 
「はあ、、、、、」

 とにかく、、スケールが違います。

 ヒトは、自分の物差しに当てはめることができて、
はじめてそのスケールの違いが分かる。 
その時は、感覚が違いすぎて凄さは実感できませんでした。

「ねえ、美紀サン、この額はモナコでつくってみたんだけど、
 気に入らないからタイでさらに外側の額を足してみたのよ」

さらっというkumiさん。

 内額の外額、違う国でオーダーするなんて、凄すぎです。
オーダーフレームは、量産品=既製のフレームよりもかなり高額なんです。

日本国内でも2回オーダーすることまずありません。
私に限らず、聞いたことないです。

オーダーフレームを二回注文。やっぱりスーパーセレブだわ、、、
妙なところで、ようやくその凄さがわかりました。
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ファヒンにある駅。よく晴れて気持ちよかったです

丁寧に時間をかけた贅沢な作品は、目に見えない時間を閉じ込めたもの。
それが飾られた場所の空気を本物にします♫

オーダー絵画、お描きいたします
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イタリアで美術を学んだ画家と、楽しい学びの時間

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