F NALE(エフナーレ」展を振り返って

個展、グループ展含め、これまでいろんな展示をさせていただいたが、百貨店での展示は初めて。

画廊とは違い、作品観覧を目的に訪れる方よりもお買い物のついで〜、散策がてらちょっと立寄り〜のお客様も多い。そして今回は、文字通りいろんなジャンルの展示。

ブースごとに、染色、漆器、陶器、絵画、竹笛(!)ミニチュア雑貨 等々世界観がまるきり異なった。

それぞれの作家さんが全く異なる制作スタイルで、おのおのが日々それに没頭してるのだと思うととても面白かった。

それぞれのブースに集まってる知り合いの方も全くカラーが異なり、、、絵画も表現の一つに過ぎないんだな〜と思った。

個人的には漆芸の作家の方と共感する事が多かった。技術を習得するまである程度の年数がかかるし、制作時間もかなりかかる。

お互いに、伝統工芸のような世界だし。

本当のザクロやほおずきを乾かし、中をくりぬいて上から漆で丁寧に形を固めた”香合”が最高!良かったな〜。

茶道はしないけど、欲しい〜。

話は戻り、絵画そのものにまるきり関心がなければどうしようもないが、私のブースに立ち止まってくださる方に、さらに興味をもっていただくにはどうしたらいいか。

はじめは戸惑ったが、何日かたつと、会話や仕草から共通の話題を探して、臨機応変にコミニュケーションを取るのが一番だと気づいた。

慣れると、ヒト対ヒトのリアリティは制作よりずっとオモシロイ!

そして会話が滑らかに進む様になった頃に、会期の終わりが訪れる(笑)

出品者のみなさんで、記念撮影しおえたら誰からともなく、拍手が沸いた。

一週間の会期中に、親近感というか連帯感の様な気持ちと、一つの事をし終えた達成感。

お疲れさまでした。

そして有り難うございました!

作品の搬出を終えて、会場をあとにする。

朝、貼ってあったポスターは、次の催事のものに入れ替わっていて、朝晴れがましく登場していた私の赤い猫さんも、消えていた。

一つの事が終わったのだ〜という達成感と次に向けてすぐ進もうじゃないか、、という気持ち。

妙にドキドキ&ワクワクしながら帰路についた。
さて、明日からの連休はおちびと東京へ!
イタリア、フィレンツェで知り合ったT夫妻の
参加されてるイベントにお邪魔する予定。
2歳児連れての移動は、本当にしんどいけれど
新しいワクワクに会いに、行くぞ〜!

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